立花宗茂

2013年02月11日

まりしてん 訐藺緝

大友家家臣戸次鑑連(立花道雪)の娘で、7歳にして城督となり、高橋紹運の長男立花宗茂を婿とした訐藺緝韻諒語。戦国好きの自分としては別の著書や立花宗茂の関連書籍でその生き様に触れたことがあり、今回は改めてという感じでした。
男勝りというよりもその潔さ、勇ましさはまさに父譲りで、様々なエピソードが残っています。
その性格が災いして夫婦不仲説も語られますが、本書ではそれには否定的です。子ができなかったことからギクシャクするところはあったものの、実際には仲睦まじかったという立場を取っていてそのあたりは微笑ましいですね。
戦国末期、激動期を過ぎて、家の存続をかけて繰り広げられた闘いの数々はまさに夫婦二人三脚で乗り越え、勝ち残った証なのでしょう。

まりしてん訐藺緝(ぎんちよひめ)まりしてん訐藺緝(ぎんちよひめ)
著者:山本 兼一
販売元:PHP研究所
(2012-11-10)
販売元:Amazon.co.jp


karnak at 17:44コメント(0)トラックバック(0) 
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