2017年09月10日

海鳴り

藤沢周平記念館でいろいろ見ていて気になったので読んでみました。

仲買から成り上がった紙問屋小野屋の旦那新兵衛はひょんなところから丸子屋のおかみ「おこう」と知り合う。
今で言えばダブル不倫だが、当時は密通罪に問われる時代だ。
商売のこと、家族のことで様々な問題が降りかかる中、新兵衛は戻れぬところまで来てしまう。
魔が差したのか、命を懸けた純愛なのか。

新兵衛のモノローグからは現代にも通じる"仕事と家族"のバランス、己の人生の先々について考えさせられるものだ。

訥々と、しかし確かな筆致に江戸風情が彩られた時代小説、市井の物語として興味深く読めた。




karnak at 00:23コメント(0) 
文芸 

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