2017年04月03日

怪物商人

大倉組を母体とした現在の大成建設をはじめ、東京電力や帝国劇場、帝国ホテルなどの創業を数多く手がけた稀代の実業家、大倉喜八郎を描く。
江戸末期、新発田藩から江戸に出て、乾物屋を営む一介の商人が生死を駆け抜け、時代を駆け抜けた様が活き活き描かれていている。木戸孝允や大久保利通をはじめ、政界との脈をつなぎつつ、戦争とともにのし上がったことから「政商」「死の商人」と批判を浴びたが、国内にとどまらず、台湾・朝鮮・中国・満州とその時々の敵味方を問わず知己を得て商売につなげたのは並大抵のことではない。たとえば孫文の革命運動にも関与しつつ、満州鉄道に連なる鉄道事業にも惜しみなく投資している。

明治維新、戦後、そして現代。いままさに時代を切り拓く人物が求められている。

怪物商人 (PHP文芸文庫)
江上 剛
PHP研究所
2017-01-08



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文芸 

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