2013年04月28日
葛城古道
奈良の中でも奥地にあるためか、メインの観光スポットにはなっていないし、実際行くのに時間のかかる場所ですが、日本の原風景ともいえる場所がきっとあると思い、思い切って行ってみました。
よみがえる万葉大和路 平城遷都1300年記念出版 (ランダムハウス講談社MOOK) [ムック]
著者：ランダムハウス講談社編集部
出版：武田ランダムハウスジャパン
(2010-03-29)
よみがえる万葉大和路 平城遷都1300年記念出版 (ランダムハウス講談社MOOK) [ムック]著者：ランダムハウス講談社編集部
出版：武田ランダムハウスジャパン
(2010-03-29)
まずは近鉄御所(ごせ)駅からバスで風の森まで。
葛城古道のゴール地点から遡りました。
最初に上賀茂神社や下賀茂神社など全国にある鴨社の総社「高鴨神社」を参拝。
司祭を引き受けた鴨族は天皇家とも切り離せない名族で、古代史の探究には欠かせない要素ですね。
舗装されてはいるものの、昔ながらの田園風景が広がる葛城の郷。
今回求めていたものはこうした風景でした。
古人から連綿と連なる倭の国も大きく発展しましたが、失われてしまったものも本当に多い。
大切なものは何なのか、もう一度見つめなおしてもいいのではないでしょうか。
そして高天原に連なる高天彦神社。祭神は葛城氏の祖神高皇産霊（たかみむすび）神。
参道と書いてあるので歩いて行ったのだが、えらい目に遭いました。結構な急勾配でハイキングコースにもなりそうですが、結局出口の先は横道の道路と合流するあぜ道に出ました。参道っていったい...（・∀・）
あぜ道の脇は棚田になっており、おばあさんが草取りをしていました。
きっとこのあたりが天孫が降臨したという高天原なのでしょう。
金剛山麓ということもあり、確かに荘厳な雰囲気もあります。
そのあとは一言主神社に立寄り、葛城山ロープウェイへ。
まだ躑躅は咲きはじめくらいでしたが、気候もよく、眺めもよかったです。
都市部の喧騒を忘れ、本来の自分を取り戻す度もたまには必要ですね。。
葛城古道のゴール地点から遡りました。
最初に上賀茂神社や下賀茂神社など全国にある鴨社の総社「高鴨神社」を参拝。
司祭を引き受けた鴨族は天皇家とも切り離せない名族で、古代史の探究には欠かせない要素ですね。
舗装されてはいるものの、昔ながらの田園風景が広がる葛城の郷。
今回求めていたものはこうした風景でした。
古人から連綿と連なる倭の国も大きく発展しましたが、失われてしまったものも本当に多い。
大切なものは何なのか、もう一度見つめなおしてもいいのではないでしょうか。
そして高天原に連なる高天彦神社。祭神は葛城氏の祖神高皇産霊（たかみむすび）神。
参道と書いてあるので歩いて行ったのだが、えらい目に遭いました。結構な急勾配でハイキングコースにもなりそうですが、結局出口の先は横道の道路と合流するあぜ道に出ました。参道っていったい...（・∀・）
あぜ道の脇は棚田になっており、おばあさんが草取りをしていました。
きっとこのあたりが天孫が降臨したという高天原なのでしょう。
金剛山麓ということもあり、確かに荘厳な雰囲気もあります。
そのあとは一言主神社に立寄り、葛城山ロープウェイへ。
まだ躑躅は咲きはじめくらいでしたが、気候もよく、眺めもよかったです。
都市部の喧騒を忘れ、本来の自分を取り戻す度もたまには必要ですね。。
