2008年03月20日
丹後一宮
ふと思い立って、天橋立へ行ってきました。
正確には「天橋立」ではなく、元伊勢「籠神社」が目的です。
天照大神が鎮座する伊勢神宮ですが、その昔はいくつもの地巡っています。最初が大和国笠縫邑であり、2番目が丹波国吉佐宮、今の籠神社というわけで、元伊勢と呼ばれています。
正確には「天橋立」ではなく、元伊勢「籠神社」が目的です。
天照大神が鎮座する伊勢神宮ですが、その昔はいくつもの地巡っています。最初が大和国笠縫邑であり、2番目が丹波国吉佐宮、今の籠神社というわけで、元伊勢と呼ばれています。
とりあえず、時間がないので船に乗って一宮へ。
降りてすぐに籠神社がありました。
ここは観光バスも乗り付けていてやけに賑やかでしたね。もう少し荘厳とした雰囲気を想像していたのですが...。
で、本丸ともいえる奥宮「真名井神社」へ。こちらは少し離れた山の方で、人影も少ない感じ。
彦火明命が丹後の地に降臨され、真名井神社に元初の神、豊受大神をお祀りされた...。やはり神々しさが全然ちがいます。写真を撮るのも憚られましたが...。
ムーブックスの写真では真名井神社のマークは六芒星、つまりダビデの星のはずですが...。何か改変した痕跡が(汗)。
神道に色濃く影響を残していると一説に言われている原始キリスト教の軌跡を一般化するのは憚られるということでしょうか。神道・神社、そして天皇家・平安京造営に深い関わりをもつ渡来人の秦氏。直接的には韓国(新羅系)からの、ということですが、辿っていくと大月氏(今のグルジア付近?)であり、果ては失われた12氏族レビ人まで遡れるのではないかという素っ頓狂な説なのですが...。
しかし、そうはいっても、記紀神話に色濃く残る聖書や西洋神話の影。
秦河勝が片腕となった聖徳太子の出生伝説(馬小屋にて出生＝キリストの出生)。
天照大神の岩屋戸伝承とキリストの復活。
そのあまりに似通った話はキリストに纏わる話を日本の神話に織り込んだと考える方が自然な気がします。それをやってのけたのが原始キリスト教徒ともいわれる秦氏なのではないかと。ちなみに秦氏の系譜は賀茂氏に引継がれ、今なお日本神道の最高峰に位置しています。まぁこのあたりは極めて怪しい世界なので興味のある方は↓の本を参考に。
失われたイエス・キリスト「天照大神」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
失われた極東エルサレム「平安京」の謎―ユダヤ人「秦氏」のキリスト人形呪術!!隠された十字架と「INRI」の秘密を暴く! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
鎮座せられた場所。何ともいえない雰囲気でした。
帰りがけには天橋立を少し歩いてみました。千本松原や松島を彷彿とさせる雰囲気。あまり天気のよくない日本海は少し肌寒かったですが、日本三景というにふさわしい、不思議で美しい景色でした^^
降りてすぐに籠神社がありました。
ここは観光バスも乗り付けていてやけに賑やかでしたね。もう少し荘厳とした雰囲気を想像していたのですが...。
で、本丸ともいえる奥宮「真名井神社」へ。こちらは少し離れた山の方で、人影も少ない感じ。
彦火明命が丹後の地に降臨され、真名井神社に元初の神、豊受大神をお祀りされた...。やはり神々しさが全然ちがいます。写真を撮るのも憚られましたが...。
ムーブックスの写真では真名井神社のマークは六芒星、つまりダビデの星のはずですが...。何か改変した痕跡が(汗)。
神道に色濃く影響を残していると一説に言われている原始キリスト教の軌跡を一般化するのは憚られるということでしょうか。神道・神社、そして天皇家・平安京造営に深い関わりをもつ渡来人の秦氏。直接的には韓国(新羅系)からの、ということですが、辿っていくと大月氏(今のグルジア付近?)であり、果ては失われた12氏族レビ人まで遡れるのではないかという素っ頓狂な説なのですが...。
しかし、そうはいっても、記紀神話に色濃く残る聖書や西洋神話の影。
秦河勝が片腕となった聖徳太子の出生伝説(馬小屋にて出生＝キリストの出生)。
天照大神の岩屋戸伝承とキリストの復活。
そのあまりに似通った話はキリストに纏わる話を日本の神話に織り込んだと考える方が自然な気がします。それをやってのけたのが原始キリスト教徒ともいわれる秦氏なのではないかと。ちなみに秦氏の系譜は賀茂氏に引継がれ、今なお日本神道の最高峰に位置しています。まぁこのあたりは極めて怪しい世界なので興味のある方は↓の本を参考に。
失われたイエス・キリスト「天照大神」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
失われた極東エルサレム「平安京」の謎―ユダヤ人「秦氏」のキリスト人形呪術!!隠された十字架と「INRI」の秘密を暴く! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
鎮座せられた場所。何ともいえない雰囲気でした。
帰りがけには天橋立を少し歩いてみました。千本松原や松島を彷彿とさせる雰囲気。あまり天気のよくない日本海は少し肌寒かったですが、日本三景というにふさわしい、不思議で美しい景色でした^^
