2019年11月10日

もののふの国

「もののふの国」という日本の武士世界を通底させた作品に惹かれて読んでみました。
この国を治めてきた「山族」と「海族」の闘い。
源頼朝、足利尊氏、徳川家康...。
新しい視点という面白さはあったものの、ディテールはやや物足りなかった気がします。
http://www.chuko.co.jp/special/rasen/


もののふの国 (単行本)
天野 純希
中央公論新社
2019-05-08



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文芸 

紅蓮の女王

初の女帝推古天皇即位の経緯はあまり知らなかった。本書は即位に至るまでの炊屋姫の生き様を描く。
敏達・用明・崇峻という歴代の大王が続く中、仏教を主題に蘇我馬子が政敵物部守屋を打倒し、権力を手にしていく。その最中、美貌の炊屋姫は三輪君逆との激しい恋に身を焦がす。
知られざる古代の女帝の情愛と野望と政治の権謀術数の渦もまた興味深い。




karnak at 19:12コメント(0) 
文芸 

2019年11月03日

朱鳥の陵

「春過ぎて 夏来るらし 白妙の 衣干したり 天香具山」の万葉歌で有名な持統天皇だが、その謎多き生涯について、これまであまり探求してこなかった。が、本書は夢解きの術をもつ「白妙」が太上天皇となった讃良皇女の心内に潜り込むという体をもって、その生涯を解き明かしていく内容となっていて、複雑な人間関係ではあったが、楽しめた。
一方で、「汝が夢は、朕が夢」という天武天皇をも凌ぐ野心を徐々に出していく讃良皇女はやがて"不老不死の仙薬"をもって次々と謀略を図り、ついには天皇の地位に就く。
古代の最強の女帝という名にふさわしく、また藤原不比等を重用して、新しい藤原京の造成、大宝律令の制定など律令国家の基礎を築いたという点でもやはり類まれな才覚を持っていたというべきなのかもしれない。
女神か、魑魅(おに)か。
驚愕の結末からは冒頭の歌もまた身の毛もよだつと言わざるを得ない。


朱鳥の陵 (集英社文庫)
坂東 眞砂子
集英社
2015-01-20




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文芸 

2019年10月22日

即位礼正殿の儀

即位礼正殿の儀、恙なく終えてよかったですね。
厳かな空気、荒天から日が差して青空が見えるほどになったのも何やら神々しく思います。
そして、世界各国から現在闘争中の国同士も含めて首脳が集まれたことの偉大さを感じます。
令和の時代が幸せなものになりますように。



 天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日午後、国事行為として皇居・宮殿で執り行われた。陛下は玉座「高御座」に立ち、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられた。   【共同通信社】




有職装束大全
八條 忠基
平凡社
2018-06-15




安倍晋三首相の寿詞(よごと)全文
 謹んで申し上げます。
 天皇陛下におかれましては、本日ここにめでたく「即位礼正殿の儀」を挙行され、即位を内外に宣明されました。一同こぞって心からお慶(よろこ)び申し上げます。
 ただいま、天皇陛下から、上皇陛下の歩みに深く思いを致され、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、日本国憲法にのっとり、象徴としての責務を果たされるとのお考えと、我が国が一層発展し、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを願われるお気持ちを伺い、深く感銘を受けるとともに、敬愛の念を今一度新たにいたしました。
 私たち国民一同は、天皇陛下を日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ、心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため、最善の努力を尽くしてまいります。
 ここに、令和の代(よ)の平安と天皇陛下の弥栄(いやさか)をお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。        【毎日新聞】
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社会/経済 

2019年10月18日

山口組高山若頭が社会復帰


国内最大勢力の指定暴力団山口組ナンバー2、高山清司若頭(72)が18日、恐喝罪での服役を終え、府中刑務所(東京都府中市)を出所した。

 2014年6月に収監された後、山口組が三つに分裂。抗争とみられる発砲事件が多発するなど緊張が高まる中の出所に、警察当局は警戒態勢を強化している。

 高山若頭は同日午前5時50分ごろ車に乗り込み出所し、7時前にJR品川駅に到着した。上下とも黒っぽい服装で、帽子を目深にかぶり首にはコルセットをはめ、つえを突いていた。新幹線で移動し、出身団体の弘道会がある名古屋市のJR名古屋駅で下車した。   【時事通信】


分裂した今、何を思うのでしょう。








karnak at 23:51コメント(0) 
徒然草 

2019年10月08日

今ひとたびの、和泉式部

和泉式部 ― 中古三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。大江雅致の娘。和泉守の橘道貞の妻となり、父の官名と夫の任国とを合わせて「和泉式部」と呼ばれた。

冷泉天皇の第三皇子である弾正宮為尊親王との熱愛が噂され、道貞とは離縁、父からは勘当されてしまう。夜遊びが過ぎた弾正宮為尊親王の死の翌年、その同母弟である帥宮敦道親王との大恋愛に落ちる。この顛末を描いたのが「和泉式部日記」だが、正妻北の方と帥宮は離縁することとなった。皇子との許されぬ身分違いの大恋愛の果て、帥宮もまた早世する。

「昏きより 昏き道にぞ 入りぬべき 遙かに照らせ 山の端の月」

恋、死別の悲しみ、人生の儚さ、それらを歌に託して和泉式部は当代を代表する女歌人として名を馳せ、また男を惑わし、自分自身を癒した。

時の権力者藤原道長をして「浮かれ女」と揶揄されながらも、幾多の恋愛を重ねつつ、一条天皇の中宮彰子に仕え、藤原道長の家司で武勇をもって知られた藤原保昌と再婚した。

現代で言えば、王子と不倫スキャンダルにまみれながら、その弟とは略奪愛の末に子どもを作り、結果として権力者の有能な家臣と再婚して裕福に暮らすというあざとさをもつのだから大炎上は必至だろう。その大胆で奔放な生き様と情熱的な歌の応酬が当時も今もとても魅力的に映る。なんといっても、帥宮とのやりとりは現代から見ても面白い。

「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
死を前にした和泉式部の想い人とは…。

『和泉式部正集』『和泉式部続集』や、秀歌を選りすぐった『宸翰本和泉式部集』、また『拾遺集』以下、勅撰集に二百四十六首の和歌を採られ、死後初の勅撰集『後拾遺集』では最多入集歌人の名誉を得た。




karnak at 00:37コメント(0) 
文芸 

2019年09月28日

ゴンチャ

名古屋初のららぽーと「みなとアクルス」のオープンから1年、オープン当初から強烈な行列で話題だったゴンチャに初めて行ってきました。閉店近くに行ったけど、まだ行列が。。。
なんとか玉露ティーをチョイス。タピオカブームはいつまで続くのでしょうか。

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karnak at 23:30コメント(0) 
グルメ 

2019年09月25日

晴快荘

日間賀島からの出店「晴快荘」にてタコしゃぶ。
もずくたっぷりのお鍋でタコを久々にたくさん食べました。

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karnak at 23:24コメント(0) 
グルメ 

2019年09月19日

福松

大好きな京都で長い付き合いの人と割烹料理に舌鼓を打つ、なんて最高。
幸せなひと時でした。

お店は烏丸御池の細い路地裏「福松」というところでした。

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karnak at 23:21コメント(0) 
グルメ 

道をひらく

業界のリーダー研修で松下資料館を訪れました。
"経営の神様"松下幸之助の考え方、エピソードや展示物に触れ、心の奥底に広がる感慨を得ることができました。反芻して、糧にして、活かしていきたいと思います。

道をひらく
松下 幸之助
PHP研究所
1968-05-01



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karnak at 23:14コメント(0) 
ビジネス 

2019年09月08日

ファイナンス思考

日本の上場企業の多くは同族から脱却しつつあるが、一方でPL脳に侵されている。市場に増収増益を求められ続けることで、一時の任期社長に就いた人間は中長期戦略などなかなか立てられない。
中小企業においてもやはり未だに売上至上主義がはびこっていて、本質的な企業成長の足かせになっている。
そうした問題点と視野狭窄に陥った日本企業の在り方を暴き、"ファイナンス思考"を解説する本書は今後市場縮小を余儀なくされる日本にはとても必要な書である。





karnak at 23:21コメント(0) 
ビジネス 

2019年09月01日

慈雨

妻と四国遍路の旅に出た元刑事神場。
彼の中に秘められた懺悔の思いと、贖罪とは...。
遍路の最中に発生した新たな事件を追いながら真相に迫っていく。

神場の思い、部下の思い。交錯する夫婦の思いと、実の子ではない娘。
様々に葛藤する人間ドラマは、読者の人生の葛藤をも炙り出すかもしれない。

慈雨 (集英社文庫)
柚月 裕子
集英社
2019-04-19



karnak at 00:23コメント(0) 
文芸 

2019年08月30日

年男

いよいよ年男になりました。
新しい靴を履いて飛躍を目指します。

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徒然草 

2019年08月25日

流れる雲よ2019@名古屋

演劇集団アトリエッジプロデュースの特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」、招待頂いたので、観に行ってきました。
知覧における特攻隊の話は小説等で読み、関心が高かったのですが、ミュージカルは初めてでした。
どちらかというとシリアスに進行してもらった方が個人的には好きで、前半はあまりよく思わなかったのですが、実際終戦直前の特攻ということで理不尽な悲哀と将来へ向けての覚悟と勇気は胸に迫るものがありました。
その「死」をどう思うかはそれぞれかもしれませんが、その「死」があってこその「今」があるということを改めて感じさせてくれました。
戦争経験世代が少なる中で、今また世界情勢は悪化していますが、もう一度日本人として問い直す時が来ているのかもしれませんね。


第38回ギャラクシー賞奨励賞受賞作品
〔物 語〕
7第二次世界大戦末期、鹿児島の特攻基地で、突然ラジオから未来からの不思議な放送が聞こえてくる。
そして昭和二十年八月十五日に日本が負けることを知った特攻隊員坂本光太郎と親友の整備兵中原正人は戦争が終わるのに特攻攻撃をする意味がないと皆を止めようとするが・・・?!


美術担当 いけばな雪舟流 次期家元 増野光晴氏



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徒然草 

2019年08月18日

M 愛すべき人がいて

"あゆ離れ"からずいぶん経ち、"今さら感"も強いが、古市氏のいうところの「答え合わせ」は個人的には悪くなかった。薄々わかっていたことでもあるが、当時の詞がすべてそうなのだとすれば、いろいろなファンサイトで詞の解釈・討論をしていたことがバカバカしい話になってしまうし、少なからず興ざめということもあるが、詞そのものは普遍性をもって昇華しているし、当時の曲たちは今聞いても色褪せているようには思えない。そのあたりが「浜崎あゆみ」の凄いところなのだろう。

傍目からはいったん活動休止してしかるべき時に復活してほしいと思っていたところだが、これからどうなるのだろうか。精力的にライヴを展開中だが、パフォーマンスにおいても集客力においてもすでに"カリスマ性"はない。

今回の暴露本出版はサイバーエージェントの藤田社長が持ち掛けたという。幻冬舎から出て、ドラマ化されるという流れからは、"堕ちた平成の歌姫"を再生させるための強かなプロモーションの一環ということだろうか。

"M"とのタッグが再開されたということなら新たな作品には期待してみたい。


M 愛すべき人がいて
小松 成美
幻冬舎
2019-08-01







karnak at 19:30コメント(0) 
浜崎あゆみ 

2019年07月30日

徴用工問題と日韓請求権協定


 外務省は29日、いわゆる徴用工問題をめぐり、1965(昭和40)年に締結された日韓請求権協定の交渉過程で、韓国政府が日本側に示した「対日請求要綱」を公表した。要綱には元徴用工らへの補償請求が明記され、この要綱をすべて受け入れる形で計5億ドルの資金供与と請求権問題の「完全かつ最終的」な解決をうたった請求権協定が締結された。

 対日請求要綱は8項目で構成され、その中に「被徴用韓人の未収金、補償金及びその他の請求権の弁済を請求する」と記載されている。要綱と併せて公表された交渉議事録によると、1961(昭和36)年5月の交渉で日本側代表が「個人に対して支払ってほしいということか」と尋ねると、韓国側は「国として請求して、国内での支払いは国内措置として必要な範囲でとる」と回答した。

 韓国側が政府への支払いを求めたことを受け、日本政府は韓国政府に無償で3億ドル、有償で2億ドルを供与し、請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決されたこと」を確認する請求権協定を締結した。

 しかし、韓国最高裁は昨年、日本企業に元徴用工らへの損害賠償を命じた判決を確定させた。日本政府は「国際法違反」として韓国政府に早期の対応を求めている。 【産経新聞】


これほど自明なことなのに、嘘に嘘を重ねて国家間の協定を踏みにじるのでは信頼関係などできるはずもない。金融制裁を含めて徹底的にやるべきでしょう。



韓国の教科書に「韓国人徴用労働者」として掲載され続けてきた写真が、韓国メディアが今になって日本人だと指摘している。
実は日本ではこの問題は数年前から指摘しており、「日本人の写真使い『強制連行』」と批判したものの韓国は認めなかった。
それを朝鮮日報が「徴用工の写真は朝鮮人ではなく日本の労働者」と指摘。
元の写真は1926年に日本の新聞に掲載されたもの。映っているのは全員日本人で、これを韓国人徴用工として韓国側が捏造し教科書に掲載したから大変。そのままで終わるわけもなく、それを元に銅像まで作ってしまった。
つまり日本人労働者の銅像を造り韓国国内の至るところに立ててしまったのだ。韓国民は韓国人徴用工だと信じ切っているが、実際は日本人労働者の銅像だったというわけだ。  【ゴゴ通信】


karnak at 00:54コメント(0) 
社会/経済 | アジア外交

2019年07月28日

衰退産業でも稼げます

激しい時代の変化でともすれば取り残され、消えていく運命にある「衰退産業」。しかし、新たな目線で「代替わりイノベーション」を起こした時、再び輝きを取り戻すことも大いにある。
様々な場所、事業形態から著者自身が起業した経験を踏まえて、語られていきます。
そこには果敢に家業に立ち向かう人間たちの物語がありました。




karnak at 12:26コメント(0) 
文芸 

2019年07月21日

LIVE EXPRESS @Kyoto 

LIVE EXPRESSツアー、今回は京都への参加となりました。
前から3列目という好位置につけ、めちゃくちゃ楽しかったです。
充電完了です。

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karnak at 23:39コメント(0) 
水樹奈々 

2019年07月14日

富士山噴火と南海トラフ

南海トラフと富士山は密接な関係にあり、地震が誘発する大噴火は国家的危機をもたらすと検証、警告する。
昨年あたりから地球規模で地震・火山活動が活発化しているので、そろそろかという気がしてしまいます。




https://youtu.be/Vcy4yk1L_qg



karnak at 00:56コメント(0) 
社会/経済 

2019年06月13日

FF7R最新トレーラー

懐かしのFF7リメイクがついに現実のものに。
心のところずっとゲームなんてやる時間ないけど、どっぷりやってみたいものです。




PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB (CUH-2200BB01)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2018-07-01



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